2008年08月16日

「鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール」を読んだ

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルールを読んだ。

現実にあった話をもとに「鏡の法則」を紹介している。以下のところが自分にとってのポイントだと感じた:
  • 現実に起きる出来事は一つの結果であり、その結果には何らかの原因があり、その原因は自分の心の中にある。自分の人生の現実は、自分の心を映し出した鏡である。
  • 必然の法則:人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こる。自分に解決できない問題は起こらない。問題が起こることにより、解決しなければならないことに気づくことができる。
  • 「ゆるす」ことで、私たちの体も心もゆるんで、リラックスできる。自分をゆるす(自己受容)。ゆるすための8つのステップ。
  • ゆるせないと思う人の過去の行為を、その人の未熟さや不器用さや弱さと理解する。
取り上げられている話は自分の子供がいじめられるという問題を、自分の父親や夫との関係を振り返って、父親をゆるしたところ子供のいじめも解決したという内容。ほとんど連絡していなかった父親へ連絡して感謝の気持ちを伝えた後の先方の反応などはかなり感動させられる内容だった。

思い起こしてみれば、自分の場合は両親はこういう関係にはあたらないが、兄弟とか過去の恋人などはこういう関係に近いような気もする。ただ、だからといって自分の回りにそんなに問題がおきているわけでもないしなぁ。そもそもこの本で述べられている他者を理解する、といったことについてはある程度できていると思うので、引き続き実践していこうと思う。

なお、この本の内容は、過去に著者のブログで公開され、大反響があったとのこと。EQコーチングという内容のブログでとてもためになりそうだが、ブログをチェックし続けるほどの時間が自分にはないのは残念なところ。
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2008年06月29日

「成功学キャラ教授 4000万円トクする話」を読んだ

成功学キャラ教授 4000万円トクする話 (清涼院流水 著)を読んだ。

先日読んだ『成功本50冊「勝ち抜け」案内』で紹介されていた本。成功本を数百冊読んで共通点を見出したというだけあって、書いてある内容はどれもどこかで見たことがあるものだったが、この本では5000人から最後には1人に絞り込まれていくというゲームを進めるストーリー的な展開で書かれているという工夫があり、とても楽しく読むことができた。第3講の山手線一周の間にプラス思考をするというあたりの描写は絶妙で、本の中にかなり引き込まれてしまった。(内回りと外回りで駅間の距離と時間が違うというツッコミは置いておくが…)

内容的には成功本の初心者にはちょっと理解するのが大変な部分もあるかもしれないと思うが、読みやすさという点でこの本に勝るものはそうないと思うので、初心者にはお勧めできると思う。また、成功本をかなりの数読んできたような人にとっても、納得できる部分とか共感できる部分とかが非常に多いという点で、成功のエッセンスを再確認できるというメリットがある。この本はもっと評価されるべきだと思うし、この本を紹介した『成功本50冊「勝ち抜け」案内』も評価されるべきだと思う。

マイナスのことをプラスに解釈することについては、多くの項目でこじつけ的にでもプラスに解釈できたのは、これまで自分なりに数多くの成功本を読んできた成果なのかもしれないと感じた。

この本からの成功のエッセンスの概略を個人用メモとして残しておく。

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2008年06月23日

『週刊東洋経済 2008年6月21日号 (最強の「読書術」)』を読んだ

週刊東洋経済 2008年6月21日号」を読んだ。

最近興味を持っている読書に関する特集ということで、非常に興味深い内容だった。つい最近読んだレバレッジ・リーディングの本田氏や、2月のダイヤモンドでの特集時以上に知名度の上がった勝間氏の読書術などが紹介されていた。他にも書評をやっているアルファブロガーについて言及していた。

人によってメモをとる/とらないなどが違ったり、速読/精読やその組み合わせなどが違ったりと、数多くの読書経験による試行錯誤の結果として個々人の最適な方法を見つけて実践しているんだなぁ、と思った。自分には決定的に足りないと感じたのは、本に対する金銭的および時間的投資量であった。フォトリーディングというのが最近キーワードになっているらしいが、こういうのを試してみようかと考えてしまった。

レバレッジ・リーディングを読んで自分でも本に線を引いてページを折るというのをやりながら一冊読んでみたが、その本が名著である「人を動かす」だったこともあり、ほとんどのページが折られてしまって意味がないという結果になってしまった。読む本の種類にもよるんだろうけど、勝間氏のようにメモをとらずに実践して覚えていくというアプローチのほうが自分が求めているのに近いのかもしれないとも思った。

誰の話か忘れたけど、精読と速読と超速読があり、速読は30分程度で一冊を読む感じだが、とても集中力が必要となるため一日2冊程度が限界というのがあった。いまさらながらだけど、やはりある程度のスピードでの読書量を確保するには集中力というのもポイントなんだと思った。自分はどうしてもダラダラと読んでしまうことが多い。本に書いてあることを全部読もうとせずに20:80の法則を使って2割の部分を読んで8割の部分を理解するつもりで読んでいくように意識しようと思う。

自分がこれまで経験してきた読書法のうち、特に資格試験の本などが対象だけど、精読のアプローチで書き込みなしで一冊じっくり読み込んでから、ポイントとなる箇所を読み返すという方法でよい結果を得ることが多かった。時間をかけたというせいもあるんだろうけど、改めて振り返ってみると自分なりの読書法についてのヒントなのかもしれないと感じた。とりあえずもっと本を読んで試行錯誤していくしかないのだろう。時間ももっと増やさないといけないんだろうし。
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2008年06月07日

「レバレッジ・リーディング」を読んだ

レバレッジ・リーディング (本田直之 著)を読んだ。

ビジネス書の読書について、大量の本から情報を仕入れてうまく処理するという考え方と方法について述べた本。いわゆる速読法とは違う。こういう内容の本だからなのだろうが、非常にわかりやすく書いてあって読みやすく理解しやすいと感じることができた。

自分の場合は、ここ数年は図書館で本を借りることによって制限時間を決めて本を読むくせをつけてはいたが、本を読んでいるうちに思いついたことや感じたことをBlogに書いたりしてはいるものの、Blogに書くまでに忘れてしまうこと多く、この本のように本に記入して端を折るというのは実践したいと思った。もちろん図書館の本でそれをやるわけにはいかないので自分で本を買わないといけないのだが。本を買うといつでも読めると思って放置してしまってよまないまま時間がすぎてしまうのが昔の問題点だったが、それは改善して習慣づけていきたいと思う。

この本を読んでいろいろと感心することが多かった。ビジネス書1冊は平均して1,500円程度のものだが、1冊から得た知識に100倍のレバレッジが効いて15万円のリターンとなり、立派な投資活動になるとのこと。実際にレバレッジ・リーディングを実践するには以下のことが必要らしいと理解した。
  • 目的意識を持って本を読む (自分が抱えている問題解決のためのヒントを探す、など)。どうでもよい内容は捨てることができ、読むスピードが早くなる [カラーバス効果]
  • 本に書いてあるノウハウを自分流に応用し、実践で活用する。他人の経験でレバレッジをかけて何百倍の結果を出し、実践に使えるスキルをどんどん累積していく。
  • これまでの読書に対する常識を捨てる。本への書き込み、ページを折る、最初から最後まで一字一句読んだりしない、一時間程度という制限時間を決めて読む、など。
  • 学者の書いた教養型の本よりは、体験者の書いた経験型の本を選ぶ
  • 本を選ぶときに、口コミ、メルマガ、書評(記事/サービス)、広告などを利用していく
  • 自分にあった読書環境(集中できる場所・時間帯)を見つける。読書に制限時間を設ける。
  • まえがき、目次、あとがきなどに目を通し、あらかじめ本の概略をつかむ
  • 完璧主義を捨てる。パレートの法則を応用し、20%の部分を理解して80%の効果を得る
  • ダメな本はさっさと読むのをやめて捨てる
  • ポイントに線を引き、ページを折る。読みながら考えたことは、どんどん書き込んでいく。
  • 読むスピードは一定ではなく、緩急をつける。
  • 読みながら自分に置き換えてシミュレーションする
  • 読書後のフォローが重要。「レバレッジメモ」を作る。重要だと思ったことを箇条書きでPCに入力していく。本によっては数行しかないこともある。メモがたまってきたらテーマ別に編集する。
  • テーマ別に編集したメモを持ち歩き、繰り返し何度も読んで自分になじむようにする。実践で活用して条件反射で行動できるようにする。
  • よほどの名著でない限り、一度読んだ本は二度読まない。


本を読むこと自体についての意義について述べられていたこと
  • 他人の数十年分の試行錯誤の軌跡を、ほんの数時間で理解できるように本の中で整理されている。
  • 普遍的な「原理原則」というものもあるが、多くの分野において世間の動きについていくためには多読をして「常識」を更新していく必要がある。一人の偏った見方にとらわれず複数の著者の意見を取り入れるためにも多読は有効。
posted by mako at 21:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(ビジネス本・その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月25日

『成功本50冊「勝ち抜け」案内』を読んだ

成功本50冊「勝ち抜け」案内を読んだ。

自身も起業の経験がある著者が、数多くの「成功本」を読んだ経験を生かして書き下ろした成功本ガイド。非常に参考になる内容だった。

自分も成功本には興味があり、この本に紹介されている本についても何冊かは読んだことがあり、特に「金持ち父さん、貧乏父さん」については、その後の人生を変えるほどの影響を受けたと思うし、それ以外の本についても自分のモチベーションを上げることにつながっていた。しかし、自分が今成功しているかというとそうではないわけで、その原因として「行動しない」というのも分かっている。この本についてもそういったことが指摘されている。

取り上げた50冊についてそれぞれ4ページで概略や著者の見解について述べられており、それだけを読んでも参考になると思う。この本で紹介されている50冊のうち、特に読むべきと思われる本でまだ未読なものについてはフォローしたいと思った。

この本の公式サイトか何かで50冊の紹介とAmazonへのリンクがあればよいと思ったのだけど、それは見つからなかった。しかし、同じことを考える人間は数多くいるらしく、有名なアルファブロガーの方のページに50冊のリストがあり、他のblogでは第3章の成功法則ベスト10についても紹介されていた。とりあえず未読なものだがMUST READと思われる「人を動かす (デール・カーネギー)」、「思考は現実化する (ナポレオン・ヒル) [完全翻訳版]」を読もうと思う。他には、「君に成功を贈る」、「ビジョナリー・ピープル」あたりは押さえようと思う。これだけで最低でも3ヶ月はかかりそうだが。

この本で述べられている重要なこととして、「成功」をどう定義づけるか、ということもある。単に資産を増やすだけではなく人それぞれなのだが、まずは目標を考える必要があり、そのための成功本についても紹介されているというのはよく考えられていると思う。

[2008/5/31 追記]
著者の水野俊哉氏のサイト、ありました。(というか、トラックバックが来てました。)なぜ前回探せなかったのだろう… どうも第2弾が出るようですね。期待しています。第2弾が出るまでに上に挙げた本を読もうと思う。
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2008年04月05日

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」を読んだ

環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (武田邦彦 著)を読んだ。

前作の続編という位置づけで、地球温暖化を中心とした京都議定書のカラクリ、バイオ燃料、リサイクル問題(前作に対する反論への議論を含む)、環境問題が正しく伝わらない構図の解説などを記述。前作を読んだときと同様に衝撃を受ける内容だった。

京都議定書の1990年を基準にして6%削減というのは、日本だけがバカを見る内容であり、他国から排出権を購入させられてしまうという実情にはあきれてしまった。メディア、官僚および政治がアホすぎるからこういうことになってしまうのだろう。これまで真実を知らずにいたことが恥ずかしいと思うとともに、この国のメディアはなんとかならないものかと本当に考えさせられる。地球温暖化の影響もそんなに大きなものではないということを理解できた。

リサイクルの問題も、前作での指摘のとおり意味のないリサイクルがほとんどという実態にあきれてしまった。ただ、それに対して一般人が行動を起こすことができる選択肢もほとんどないというのも残念なところ。有料ゴミ袋などを採用する政治家に投票しないとか、そういう自治体には住まないというくらいなんだろう。指定の有料ゴミ袋を使わないとゴミを持っていってくれない状況では、レジ袋を有効活用するということもできないわけだし。

ペットボトルの焼却も問題はないとのことで、リサイクルできないものをリサイクルする仕組みにして、ゴミを海外に輸出しているという実態にもあきれてしまった。メディアなどの影響でペットボトルは燃やしてはいけないと洗脳されている状況だから、なおさらたちが悪いと思う。科学的な議論をもって政策を決めたり報道して欲しいと思うし、それは技術の進歩によっても変わっていくものであるので、それを正しく反映していく必要があると思う。極端なことを伝えて注意を喚起する使命を持っていると考えているメディアについてもあきれてしまうとしか言いようがない。

この本を読んでいて気になったのが、ゴミ袋は利権につながっているという記述もあったけど、最近ゴミ袋を有料化した自治体は地元の業者でなく地方の業者に発注していたり、他の自治体は海外に発注していたりと、利権とかではなく、本当にゴミ袋を指定して有料化することが環境によいと思って政治が動いているらしいということだ。やはりこういった本の内容の認識が広まり、政治の世界で改まっていかないといけないんだろう。

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「投資銀行青春白書」を読んだ

投資銀行青春白書 (保田隆明 著)を読んだ。

投資銀行(のM&A関連部門)はどういうことをやっているのか、ということを、新入社員とそれをとりまく人たちの視点から物語チックに書いた本。国内の化粧品会社に対して、海外の化粧品会社をM&Aすることを提案するところから、実際の売り手側との交渉まで一通り書かれており、読み物的とは言え一通りの記述はあって興味深い内容だった。

派手な業界だというイメージがあるけど、実際の業務は地味な側面も多く、とても大変そうだと思った。自分は株式市場の外側からこういうM&Aを見ている程度なので、実態としてこの本に書かれているようなことがおこなわれているということは参考になった。

女性新入社員を主人公に持ってくることで、とても読みやすくしているという工夫には感心した。著者のブログはこちら
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「トヨタの闇」を読んだ

トヨタの闇 (渡邉正裕、林克明 著)を読んだ。

超優良企業として認識されているトヨタの負の側面について書かれている本。広告料日本一でマスコミに対する圧力をかけている、過労死などの社員の労働実態、リコール隠しや回収の不徹底が疑われる品質問題、下請けに対するイジメ、海外での組合つぶしなどでILOの勧告を無視していて反トヨタキャンペーンが世界で広がっている、といった内容について書かれている。

普段は良い面しか報道されないということもあり、優良企業として知られる会社でもこれだけ問題があるということは非常に参考になった。また、これだけの問題が報じられない現在のマスコミなどの状況についても改めて残念に思えた。NHKは広告には縛られないはずだけど、政府に縛られているようなものだからやはりこういう報道をするのはだめなんだろう。存在意義はないな。

豊田市を含めた会社環境の北朝鮮的な状況とかは非常に興味深かった。自分だと絶対にこういう環境では生きていけないと思う。あれだけの利益を出すためには徹底的に最適化しないといけないんだろうし、そのためには従業員も洗脳して最適化してしまうのがいいのだろう。カイゼン活動を自主活動をみなして勤務時間に参入しないといったことはあきれるとしかいいようがない。ジャストインタイムとかかんばん方式とかは確かに理想にかなっているんだけど、何かがうまくいかなかったときのリスク対応に非常に問題があるというのを、この本の事例でよくわかった。そういえば、以前新潟の地震でリケンの工場が止まったときに自動車業界で大騒ぎしたこともあったことを思い出した。

ただ、トヨタだけが特別なのではなく、どこの会社でも同じような問題をかかえているものなんだろうとも思う。最近は労働者に余裕がない状況で利益を上げるような仕組みになってきていると思う。本当は労働組合がもっとしっかりしないといけないんだろうけど、労組もまた問題を抱えているしなぁ。やはりどれだけあくどいことをやるかが利益を上げるポイントなんだろう。こういう会社で経営者まで出世する人はそうとう優秀な人なんだろうけど、倫理的な面ではどうしようもない人間がほとんどになってしまっているという気がする。

この本のような内容を世間に伝える役割は一般のメディアには期待できないので、こういう書籍とか、著者の会社であるMyNewsJapanとかにはがんばって欲しいと思う。なんとなく自分は金を払う気にはなかなかならないけど。
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2008年03月30日

「初めてでもわかる! システム開発発注入門」を読んだ

初めてでもわかる! システム開発発注入門 (川端篤史 著)を読んだ

システム開発を発注する側の立場からの入門書。こういった本は意外とないので、存在価値は高い。内容も著者の会社の宣伝に近い部分はあるものの、初心者向けとして十分考慮されていると感じた。

内容としては、システム開発業界の説明(ゼネコン的な業界構造、問題点含む)、発注先の選択、見積もりの取り方、契約、開発中の対応、運用といったことを説明している。

自分は受注して開発する方の立場で仕事をしていたが、確かにこの本で指摘されているように、知識のない人が発注するのは大変なことであり、また価格感といったところでものすごくケチな発注者も多いと感じていたが、これも価格が不透明な業界側に問題があるのだろう。この本では費用対効果で考えることの重要性を説明している。

ちなみに、著者は株式会社プロヴィデンスの代表取締役であり、自身がシステム開発の発注で苦労した経験を生かしてシステム開発会社を立ち上げており、システム開発ドットコムというサイトにて発注する人向けに情報発信をしている。
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2008年03月29日

「キャリアの常識の嘘」を読んだ

キャリアの常識の嘘 (金井壽宏、高橋俊介 著)を読んだ。

キャリアについて常識と考えられている20項目について、2人の著者が考え方を示すといった内容。世間一般で常識と考えられていることについても逆の見方をしていたりと、キャリアに関する考え方を広げるための参考となる内容だった。

以前読んだ高橋俊介氏の他の著書とも重複する内容もあったが、キャリアは計画してデザインすることができるようなものではなく、ある程度の方向性を考える程度にしておく、とかいう内容はためになると思う。キャリアとお金の関係といった項目もある。

それにしても、キャリアについて考えることは難しいことだと感じた。明確な答えがあるというわけでもないし、人生一度きりで年齢も重ねてしまうわけだし。こういった本を読んでその内容に共感できたとしても、それをすべて実践することはできないわけで、とても悩ましいテーマだと思う。
posted by mako at 15:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(ビジネス本・その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「転職面接必勝法」を読んだ

転職面接必勝法(細井智彦 著)を読んだ。

いわゆる転職マニュアル本のようなものとは一線を画した内容。リクルートエージェントでのエージェントとしての経験をもとに、実践的な内容となっていて、非常に役に立つ内容だった。

特に参考になった部分を以下にメモしておく。骨太の転職ストーリーとか、面接官が自己PRをさせる理由といったことは非常に参考になった。あとは場数を踏んでいけば面接慣れすることができるし、よい結果に結びつくことができると思う。

  • 企業が求める即戦力とは、いまどんな経験や知識を持っているかではなく、これまでの学習意欲や学習姿勢、および実行力である。
  • 転職活動とは自分を商品とした営業活動である。
  • 転職では一貫性が重要。転職理由、志望理由、自己PRという三種の神器について一貫性のある転職ストーリーを作ることが必要。
  • 不採用理由としていろいろなことが本の中でも挙げられているが、やる気が感じられないというのが第一位だそう。主体性があることをアピールする必要がある。
  • 面接官も素人である。最初の5分で応募者に対するある程度の仮説ができてしまい、残りの時間はその検証となってしまう傾向にある。
  • 転職理由について、現状の不満をそのまま述べず、それが解消された後の姿を想像する。
  • 転職のための自己分析は、入社したい会社の企業研究とセットになるべき。転職することによってどう変化するのか、転職先の事業内容についての5W1Hの明確化、求人票の内容からのプロファイリングの3つのポイントが重要。
  • 志望理由については、Can, Will, Cultureを意識する。できること、やりたいこと、企業の文化。Willが志望理由になる。自己PRはCanに始まりWillに終わる。
  • 細かな想定問答を頭に叩き込むのではなく、骨太の転職ストーリーを頭に叩き込んでおく。
  • 自己PRで使う言葉について、「具体的にどういう意味か」ということを常に意識する。コンサルの分野でいう「なぜ」を何回も繰り返すということ。この本では「タラちゃん」チェックと言っている。自分も転職活動をしていて、コミュニケーション力といった言葉が求人票や自己PRの例文によく出ているのを目にしたが、これほどあいまいな言葉はないと考えて、この言葉は一切使用しなかった。
  • 転職ストーリーを活字化し、「なぜ」を繰り返して内容をチェックする。
  • 面接は前後半に分かれており、最初の5分の前半戦が重要。
  • はじめに自己紹介をさせる理由として、全体の印象チェック、わかりやすく話をできるかを確かめるということの他に、面接官が質問を考える時間をかせぐとか、面接官自身の緊張をほぐす、といった理由がある。

posted by mako at 15:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書(ビジネス本・その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

「スローキャリア」を読んだ

スローキャリア (高橋俊介 著)を読んだ。

いわゆるキャリアアップといった上昇志向の強い考え方ではなく、上昇志向の強くない人にとってのキャリア自律の考え方とスローキャリアと名づけ、それについて記述している。決してなまけもののためのキャリアスタイルではない。

スローキャリアを簡単に説明するのは難しいが、この本の内容をざっとまとめると、上昇志向でない動機によってドライブされるのがスローキャリアであると。スローキャリアの7つのポリシーというのがあり、
  1. 根源的自分らしさへのこだわり
  2. 変化への柔軟な対応と経験からの学習
  3. 目標ではなく個性あるキャリア
  4. 人生のフェーズにおける使い分け
  5. 損益分岐点の低い生活スタイル
  6. 組織と対等で潔い関係
  7. スローキャリア社会の実現
の7つが挙げられている。

また、10の行動特性ということについても述べている。
  1. 第一因子〜主体的なジョブデザイン行動: 自分の価値観やポリシーを持って仕事に取り組んでいる。
  2. 社会の変化、ビジネス動向について、自分なりの見解を持っている。
  3. 部署・チームを越えて、積極的に周囲の人を巻き込みながら仕事をしている。
  4. 仕事の進め方や企画を立てる際、いままでの延長線上にあるやり方ではなく、常に自分なりの発想で取り組んでいる。
  5. 自分の満足度を高めるように、仕事のやり方を工夫している。
  6. 第二因子〜ネットワーク行動: 新しいネットワークづくりに常に取り組んでいる。
  7. 自分のネットワークを構成する個々人が、どんなニーズを持っているかを把握し、それに応えようとしている。
  8. 自分の問題意識や考えを、社内外のキーパーソンに共有してもらうようにしている。
  9. 第三因子〜スキル開発行動: 今後どのようなスキルを開発していくか、具体的なアクションプランを持っている。
  10. スキル、能力開発のための自己投資をしている。
ネットワークづくりは弱いがそれ以外は自分がやってきたことであり、このスローキャリアを実践するということについて非常に共感できると思った。

この本で述べられていることで他に興味深かったことは、キャリアデザインというのは厳密に計画してできるものではなく、ある程度は運やタイミングといったものの影響が大きいということである。確かに、現代社会は不確実な時代でもあり、数年後に自分がどのようになっていたいかを想像し、それが実際にそうなるかというのは難しいと思う。だからこそ、運やタイミングといったものによって新しいキャリアを切り開くことを受け入れるようにし、そのためには上記の行動特性で持ってその運やタイミングをひきつける準備をしておくことが重要だということに共感できた。

最後のほうにはスローライフやスローフードといったものとの関連についても述べている。スローキャリアを支援している企業をサポートするといったことを日々の生活においても重視するようにし、そうでない企業のサービスを受けないようにしたり、株式を買わないようにすることも提案しているのは興味深い。

この著者の本は他にも読んだことがあり、非常に興味深いテーマだとは思うんだけど、書いてある内容が難しいせいか読むのにとても時間がかかってしまった。一般的なキャリアアップ論に違和感を感じている人はぜひ読んでおきたい内容だと思う。
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2008年03月08日

「偽装国家」「偽装国家II」を読んだ

偽装国家偽装国家II (勝谷誠彦 著)を読んだ。

内容はリンク先のamazonの目次などを見ていただくとして、ざっというと日本の企業、国家、政治、マスコミなどにおける偽装の内容を憂うというもの。利権談合共産主義という言葉は、ものごとを的確に表現していると思った。

このままでは国家が崩壊するのは間違いないとは分かっているんだけど、自分なら逃げ切れると思って次世代に押し付けようとか、そもそも問題であると認識さえできない人が増えているんだろうなぁ。日本を悲観的に見る本はかなり増えているので、多くの人が現状の日本の問題点を認識し、少しずつでも世の中を変えていく方向で考えるようなきっかけになればいいと思う。
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2008年02月24日

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」を読んだ

環境問題はなぜウソがまかり通るのか(武田邦彦 著)を読んだ。

環境問題に関して、一般的にマスコミによって報道されていたり、自治体などによって伝えられている内容の間違いを指摘する内容。あまりにもウソの情報が広まっていることについて衝撃を受ける内容だった。

ペットボトルのリサイクルの無駄とか、ダイオキシン騒動の間違いとか、地球温暖化で北極の氷が解けて海面が上昇することはないとか、京都議定書の内容はほとんど効果のあるものではなく批准しないアメリカを単純に非難するのは間違っているとかの内容は、メディアの伝える内容とあまりにも異なっているが、記述を見る限りはこの本の内容が正しいと感じるのがほとんどだった。

日常においてリサイクルされていると思っているものについても、回りまわってみれば二酸化炭素の消費量は変わらなかったり、ひどいときは消費量が増えているというのはあきれてしまうとしか言いようがない。

やはり利権とか、誤報を認めずにウソをつき続けるメディア/お役所とかが諸悪の根源なんだろう。個人的にはマスコミはすでに信用に値しないとは思っているけど、信用できない情報と判断するための手間というかコストがかかりすぎる状況もあり、自分があまりなじみのないこういった環境分野の問題だと、どうしても間違った情報を信じさせられてしまうものだと改めて認識させられた。「故意の誤報と間接的な殺人」というサブタイトルは衝撃的だが、メディアがやっていることをよく言い表していると思う。

著者は石油の枯渇が最大の環境問題であり、石油がなくなると工業品の生産もできなくなって食料品の輸入も困難になり、食料自給率の低い日本では大問題になると指摘している。(これまで動物の死骸が非常に長い時間をかけて石油となっていたものを、200年程度のスパンで二酸化炭素に戻しているというスピードが問題だとも指摘している。)。石油がどれくらいでなくなるのかはよくわからないけど、代替エネルギーの開発がすすまなければ、この本が指摘しているように悲惨な社会がすぐそこまで近づいているということになるんだなぁ。自分の今後の人生における身の振り方についても考え直さないといけないと思った。

普段の生活においてリサイクルとかゴミの分別とかについて、トータルな環境負荷を考えて、無意味な部分ではあまり協力しないようにしようと思った。自分のところは指定ゴミ袋を使わなくてもなんとかなるので、今後は指定ゴミ袋は使わずにスーパーのゴミ袋を有効活用するようにしようと思う。

すでに第二弾も出ているので、近いうちに読んでみる予定。こういった本の内容も考慮して国・自治体の政策を決めて実行していけば、無駄な歳出もなくなっていく方向になるため、日本の財政問題も解決に向かう可能性もあるのかな、と思った。
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『40歳までの「売れるキャリア」の作りかた』を読んだ

40歳までの「売れるキャリア」の作りかた(橘・フクシマ・咲江 著)を読んだ。

キャリアを考える上で参考になる内容だった。仕事をするときに、常に社長視点で考えるとか、上司の視点で考えるということは、実践していくとかなり違いが出てくると思う。

この本の記述で興味を引かれた内容として、アメリカでは再チャレンジが容易なのに対し、日本は一度失敗した人に対して厳しい社会となっており、それはクイズ番組で間違ったときのペナルティの大きさが日本の番組は大きすぎる、という点からも見て取れる、という内容だった。自分も独立・起業にチャレンジするために会社をやめた立場なので、再度会社員に戻るときに困難な状況に直面すると予想されるわけで、頭が痛いところだ。

正社員を簡単に解雇できないルールになっているのと、年功序列で若い人が安い賃金で多くの仕事をして、年寄りが高い賃金であまり仕事をしない、という傾向にあるのも問題なんだろう。年寄りをうまくリストラして若い人をどんどん採用したほうが企業としては効率がいいからねぇ。数日前に発表されたNTTデータのリストラ策はまさにこれだしなぁ。まあ親会社から人員が降ってくるという負担をなんとか解消しようとしての策なんだろうけど、業界としては非常に印象が悪いことをやってくれた、という感じだと思う。
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2008年02月16日

「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」を読んだ

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (西村博之 著)を読んだ。

2ちゃんねるの管理人として有名な著者によるインターネット論。この人のモノの見方はとても興味深いものがあるので読んでみたが、面白い内容だった。

Web2.0というものに対する疑問とか、Youtube/CGM/ニコニコ動画に関する話題とか、インターネットに関連する法律の話題(2ちゃんねるに関する裁判とそれを無視しても問題ないという対応/Winny裁判/ライブドア堀江の逮捕に関する考え)とか、アルファブロガーとして有名な小飼弾氏(オン・ザ・エッジ元取締役(CTO)でJcode.pmで有名)との対談とかは特に面白く読むことができた。

最近のメディアの凋落傾向もあり、2ちゃんねる自体の価値は相対的に上がってきていると個人的には思うけど、やはりゴミというかノイズが多く、有益な情報を見つけるのに時間がかかりすぎるというのが最近思うところ。Googleなどでの検索とか、まとめサイトとかである程度は補える部分はあるけど、ああいったゴミの山から宝を探すことがもっと簡単にできるようになればいいと思う。

2ちゃんねる自体を必要悪というか、ストレスの捌け口として存在を許されているとか、どうせつぶされても類似のサービスが出てきてしまい、それが為政者からコントロール不能なものであるよりは現状がいいのだろうとか、ある意味冷静に見ているのは面白いと思う。

小飼弾氏との対談は、インターネットの技術面からの話題もありかなり濃い内容となっていて、この分野での知識がある自分でもすべては理解できなかった。この小飼弾氏はインターネットのほとんどのレイヤーを理解しているような人であり、何らかのトラブルが発生したときの切り分け能力などでそのスキルが生かされるということを述べており、とても参考になった。自分もある程度広いレイヤーの技術を抑えているつもりだが、インターネット上で大規模なクライアントへ向けてサービスを提供した経験はないので、やはりそれを実践してきた人にはかなわないと思う。他に、企業が提供するサービスの話題で、トラブルが発生したときに、どのサービスの提供を止めるかの判断が重要だという視点は面白いと思った。それは技術者の判断というよりは経営者の視点からのものであるのだが、こういう判断をちゃんとできている経営者はおらず、無駄にコストをかけてサービスを継続させることをよしとしている人が多いと思う。まあ、サービスに対して実質的に支払っているコストに対して過大な期待をしてしまう消費者とそれを誘導するマスコミ/メディアにも問題はあるんだけど。

ちなみに、小飼弾氏についてはJcode.pmは使っているので全く知らなかったわけじゃないのだけど、知らない人だった。先週読んだ週刊ダイヤモンドの勝間和代特集でも記述があったんだけど、アルファブロガーという言葉を始めてしったし。確かにそういった存在がいるというのは知っているんだけど、どうもそういう人たちのブログを継続的に読みたいとは思わないのはなぜなんだろうか…
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2008年02月11日

「週刊ダイヤモンド 08年2月9日号 (勝間和代特集)」を読んだ

週刊ダイヤモンド 08年2月9日号」を読んだ。

勝間和代さんの特集はいろいろと参考になった。ちょうど1週前のマーケットウィナーズに登場してB/S, P/L, キャッシュフローなどの説明をしていて、そこで紹介されていた著書のタイトルが気になったので覚えていたところだった。

この方はいろいろとビジネス書を読んできているようで、非常に参考になった。自分もビジネス書を読むほうだけど、読むだけで実践に生かせてないのがダメなんだよなぁ。改めて意識を変えていこうと思った。

一番印象に残っているのは、「Give & Give & Give & Give & Give」というフレーズ。これまでの人生でGive & Takeにこだわりすぎて他人にも対価を求めようとしすぎていたと改めて認識させられるとともに、これからはこのフレーズを自分でも取り入れていこうと思った。

勝間和代さんのブログを見つけたので今後のためにリンクしておこう。他に読みたい本もたまっている状況だけど、勝間和代さんの本もその中に入れておこうと思う。

この方は健康にも気を使っているようで、ロードレーサーにも乗っているとか。何気に自分と共通点が多いのかも。
posted by mako at 21:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(ビジネス本・その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

「何のために働くのか」を読んだ

何のために働くのか (北尾吉孝 著)を読んだ。

SBIのCEOである北尾吉孝氏が書いた本。人生の意味を問うようなタイトルの本を書くのは意外な気がするが、論語などの古典に関心を持ってきた人らしい。EトレのSBIマネーワールドか何かで話題になっていたので読んでみた。

人生の意味は仕事であり、自分の天命を発見してそれにつきすすむ、とか、著者は若い頃にいろいろと努力をしてきて成功してきたとか、そもそも今の若い人は恵まれすぎていて死などを考えることもないので人生について考えないとか、道徳教育を重視すべしとか、いろいろとためになる内容で参考になった。

ただ、参考にはなったけど、それを自分の人生にどう生かしていくかというのは難しい問題だと感じる。世の中のすべての人がこの本の内容を意識していればいいんだけど、実際は悪貨が良貨を駆逐するという感じで処世術のあるというか要領のいいというような人が牛耳っているような感じであり、真面目に生きようとする人がつぶされるからなぁ。この国もひどくなってしまったものだ。このあたりのバランスをうまくとっていきたいと個人的には思う。

自分は天命というか、生きている意味ということについてはまだわかってないけど、やはり何らかの形で社会に貢献していきたいという考えが最近強くなってきてるし、そのためには自分のスキルを最大限生かせる形のほうがいいと感じているところ。ただ、生きていくためにはお金も必要だからねぇ…

しかし、この著者はこういう内容の本を書いている割には投資家からの評判は悪いよなぁ。Eトレ株を市場で空売りしたような形にしているし、株券印刷というのもあるし(EPSが変わらないならいいんだろうけど、そもそも成長を期待して投資家は買っているので、EPSが増えていく方向で増資してもらわないといけないんだけど)。最近の経営者もほとんどが人件費を削減して業績をよく見せているだけで、ひどい人が多いと感じるなぁ。人としてやってはいけないことをやらないということはこの本にもあったけど、それができない経営者が多すぎる。さらに言うと、公務員はもっとひどい。このままだと日本は滅ぶよなぁ。
posted by mako at 00:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(ビジネス本・その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月06日

「IT産業崩壊の危機」を読んだ

IT産業崩壊の危機 - 模索する再生への道のりを読んだ。

日経BP出版誌のコラムの再編集としての出版。現状のIT産業の問題点を示し、大手ITベンダーの問題点や利用するユーザ企業の問題点を挙げ、今後進んでいくである方向性を示している。

国産の製品にこだわる内容はちょっと自分の考え方と違って同意できなかったが、それ以外はほとんどの内容で同意できる内容だった。大手ITベンダーがこれまでの凋落傾向を立て直すことができるのかどうか、ASP/SaaSなどが普及して中堅・中小企業が大きく伸びるようなことになるのか、とても興味深いところ。

自分も一旦はこの業界から離れた身だが、やはり自分のスキルを考えるとこの業界に戻る方向性で考えているところもあるので、こういう本の内容は参考になる。(記述を全面的に信頼するかどうかは別問題だけど)

ここ数年は会計問題なども騒がれており、業界として実質大幅水増し状態の売上高が是正される方向となれば、大手ITベンダは致命的なダメージとなると個人的には考えている。その影響を考えてどういう分野で活躍していけばいいかをみきわめていかなければならないと感じた。

ところで、この業界の過剰労働問題はなんとかならないものなんだろうか。建築業界と似ている構造なんだけど、建築業界は途中で設計書を大きく書き換えることがないのに対して、この業界はそれが許される構造というのが最大の問題点なんだろうけど。ただ、マーケットに導入するまでの時間などを考えると柔軟性のある設計が必要にもなるし、単純な問題ではないんだろうが。ソフトウェアの価格の正当性(人月換算)なども難しい問題だと思う。安ければよいということから海外へのアウトソーシングも進んでいるが、品質とのバランスが難しいところ。
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「TIME HACKS!」を読んだ

TIME HACKS!を読んだ。

『劇的に生産性を上げる「時間管理」のコツと習慣』というサブタイトルがあり、時間管理に関する考え方と、効率化のためのハックを紹介していて、とても参考になった。

自分コストを考えるとかいったことは、こういったたぐいの本にはよくある内容であり、改めて重要性を認識させられたという感じだった。この本ではハックの部分でGoogle Calendarを使うとか、ポストイットToDo管理法とか、やらないことリストの作成とか、ケータイの待ちうけ画面を利用するとか具体的な手法を紹介しており、参考になった。

他にも、時間効率を上げるために、ジャズとトランスという観点からメールはトランス状態で打つなどもあり、これは自分も以前実践していてとても効果があると思っていたので、改めて効果的だと納得した。

こういう本は読んだ直後はモチベーションも上がるのだが、継続して実践することが重要。少しずつでいいのでこの本のハックを取り入れてツールなどを利用していこうと思った。

なお、著者の小山龍介氏のサイトを見つけたのでリンクしておく。
posted by mako at 14:42| 東京 ☀| 読書(ビジネス本・その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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