AirMac Expressを買ってしまいました。
AirTunesの機能で、PC上のiTunesから手持ちのミニコンポへ音楽を飛ばして再生するためです。
自分が持っているミニコンポですが、5年落ちくらいになっており、最近はCDを再生しても音飛びがしょっちゅう発生するなどまともに使えない状態になって来ていました。ミニコンポの買い替えを検討しており、どうせならCDじゃなくてハードディスクで音楽をためて再生するようなのがいいなあ、と思っていました。しかし、Sonyのやつなどはまた不便なSonicStageを使用する必要がありそうで対象外だなあ、などと思いつつ調べていると、AirMac Expressを使えば便利なiTunesを使用して同じようなことが実現できるな、ということが分かり、購入に踏み切りました。iPod Shuffleも便利に使用していますが、なんかAppleの策略にはまっているような気がします…
無事にAirMac Express経由でミニコンポから再生できるようになり、iTunesの便利さとミニコンポに第二の人生を歩ませることができたので満足しています。
AirMac Expressの設定ですが、当初は自宅の無線LANルータをブリッジとして使用し、AirMac Expressと無線LANブリッジとで接続しようと思いましたが、AirMac Expressアシスタントなどのツールを起動すると、自分のPCにWirelessの機器が入っていることを前提としているようだったので、まずはPCに無線LANカードをインストールしました。(実はここでつまずいて、WinXP用のドライバを入れないといけないのに、それ以外のが入ってしまったようで、無線LANカードのランプがつかないなどの症状になりました。デバイスドライバを表示してドライバのバージョンの日付を確認して気づきました。)
無線LANカードインストール後にAirMac Expressアシスタントを起動すると、自動的にAirMac Expressを探してくれ、あとはWEPキー・パスワードなどの情報を入力すればAirMac Expressとの接続設定は完了しました。あとは、iTunesの設定でAirTunesに接続されているリモートスピーカーを検索する、というのをチェックすると、再生できるようになりました。
AirMac Expressとは関係のないところではまりましたが、つながってみるとあっけないと感じました。
しかし、これは素人が設定しようとしてすんなりできなかったときはまずどうしようもないでしょう。ちょっと難しい製品だと思います。ネットワークの知識もそれなりに必要だと感じました。
あとは、ファームのバージョンアップと、プリンタの設定をおこない、その後に当初予定していた無線LANブリッジ経由の設定変更をすればとりあえずは完了かな。無線LANブリッジ経由の設定はメリットがないような気もしているのでやらないかも。
ちなみに、AirMac Expressとミニコンポを接続するためのケーブルですが、Appleが販売している接続キットを買う必要はなく、ステレオミニプラグとRCAピンプラグに対応したオーディオ機器・周辺機器を接続するケーブルを別途1,000円くらいで買えばよかったです。(ミニコンポ側のRCAピンプラグ入力が問題なく動作するかどうかを確かめるために、プレステのCD音楽再生機能を使って事前に試してみました… プレステでこんな機能を使うやつはいないと思っていましたが、活躍することもあるんですねぇ)
AirMac Expressの欠点をあえて挙げると、電子レンジが動作中のときには使用できないことですね。まあ、2.4GHz帯の無線LANならどれもそうなのですが…
posted by mako at 20:25| 東京 ☀|
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