2008年03月29日

「転職面接必勝法」を読んだ

転職面接必勝法(細井智彦 著)を読んだ。

いわゆる転職マニュアル本のようなものとは一線を画した内容。リクルートエージェントでのエージェントとしての経験をもとに、実践的な内容となっていて、非常に役に立つ内容だった。

特に参考になった部分を以下にメモしておく。骨太の転職ストーリーとか、面接官が自己PRをさせる理由といったことは非常に参考になった。あとは場数を踏んでいけば面接慣れすることができるし、よい結果に結びつくことができると思う。

  • 企業が求める即戦力とは、いまどんな経験や知識を持っているかではなく、これまでの学習意欲や学習姿勢、および実行力である。
  • 転職活動とは自分を商品とした営業活動である。
  • 転職では一貫性が重要。転職理由、志望理由、自己PRという三種の神器について一貫性のある転職ストーリーを作ることが必要。
  • 不採用理由としていろいろなことが本の中でも挙げられているが、やる気が感じられないというのが第一位だそう。主体性があることをアピールする必要がある。
  • 面接官も素人である。最初の5分で応募者に対するある程度の仮説ができてしまい、残りの時間はその検証となってしまう傾向にある。
  • 転職理由について、現状の不満をそのまま述べず、それが解消された後の姿を想像する。
  • 転職のための自己分析は、入社したい会社の企業研究とセットになるべき。転職することによってどう変化するのか、転職先の事業内容についての5W1Hの明確化、求人票の内容からのプロファイリングの3つのポイントが重要。
  • 志望理由については、Can, Will, Cultureを意識する。できること、やりたいこと、企業の文化。Willが志望理由になる。自己PRはCanに始まりWillに終わる。
  • 細かな想定問答を頭に叩き込むのではなく、骨太の転職ストーリーを頭に叩き込んでおく。
  • 自己PRで使う言葉について、「具体的にどういう意味か」ということを常に意識する。コンサルの分野でいう「なぜ」を何回も繰り返すということ。この本では「タラちゃん」チェックと言っている。自分も転職活動をしていて、コミュニケーション力といった言葉が求人票や自己PRの例文によく出ているのを目にしたが、これほどあいまいな言葉はないと考えて、この言葉は一切使用しなかった。
  • 転職ストーリーを活字化し、「なぜ」を繰り返して内容をチェックする。
  • 面接は前後半に分かれており、最初の5分の前半戦が重要。
  • はじめに自己紹介をさせる理由として、全体の印象チェック、わかりやすく話をできるかを確かめるということの他に、面接官が質問を考える時間をかせぐとか、面接官自身の緊張をほぐす、といった理由がある。

posted by mako at 15:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書(ビジネス本・その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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