2007年07月14日

VMwareをインストール

最近買ったML115でVMwareを動かすべく、いろいろと試行錯誤してようやく導入できた。

環境は、ホストOSがCentOS5、ゲストOSがWindows 2000 Professional。

いろいろなサイトを見て以下のようにして導入した。(2,3のみroot権限で実行し、その他はvmplayerを使用するユーザ権限で実行した。)
1. VMware PlayerとVMware Serverをダウンロード。Playerはv2.0のx64版。Serverはv1.3 (ともに現時点での最新)。念のためにrpmとtgzを両方落としたが、tgzの方を使用した。

2. VMware Playerをインストール。./vmware-install.plを実行。質問はすべてYesで答えたと思う。

3. VMware Serverのtgzファイルを展開し、vmware-server-distrib/bin配下のvmware-vdistmanagerを手動で/usr/binにコピー。

4. ディスクイメージファイルを作成。QEMUというものを使う方法を紹介しているサイトが多かったが、vmware-vdiskmanagerのほうがよいという情報を見たので、これを使用した。
vmware-vdiskmanager -c -s 15Gb -a ide -t 0 w2k.vmdk
-aオプションで何を指定すればよいのかよくわからなったが、ゲストOSがHDDをどう認識するかを指定するものと推測し、無難そうなideを指定した。ホストOSが実際に物理的に使っているHDDの種類は関係ないという理解でよさそう。また、15Gbを指定したが、コマンド実行直後に15Gbが確保されるわけではなく、使用していくうちに動的に確保される仕組みとなっているらしい。直後にdf -kで見てもほとんど変わってないことになるが、問題はない。

5. VMware Clientの設定ファイルであるvmxファイル(w2k.vmxと名付けた)の編集。いろいろなサイトを見て最低限必要そうな設定をした。
config.version = "8"
virtualHW.version = "4"
displayName = "Windows 2000 on VMware Player"

guestOS = "win2000pro"

memsize = "256"

ide0:0.present = "true"
ide0:0.fileName = "w2k.vmdk"

ide1:0.present = "true"
ide1:0.fileName = "auto detect"
ide1:0.deviceType = "atapi-cdrom"

ethernet0.present = "true"
ethernet0.connectionType = "bridged"

6. vmplayerコマンドを実行。vmxファイルの指定で自作したものを指定するとなんとか立ち上がった。CDドライブにWindows 2000のインストールCDを入れ、実際にOSをインストールした。

7. ゲストOSにVMware Toolsをインストール。これにより、ディスプレイドライバがインストールされた。VMware Serverのlib/isoimages/windows.isoをvmxファイルの場所にコピーし、vmxファイルを以下のように書き換えることで、ゲストOSからはCDと認識されてインストールできる。
#ide1:0.fileName = "auto detect"
#ide1:0.deviceType = "atapi-cdrom"
ide1:0.fileName = "windows.iso"
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"

8. ゲストOSの時刻をホストOSの時刻に同期するオプションを有効にした。VMware Toolsをインストールした後に、tools.syncTime = "FALSE"という行がvmxファイルの最後に追加されていたので、これをtrue変えた。しばらく動かしてみたが、1分おきに遅れをとりもどす機能らしい。速いものを戻すという機能ではないとのこと。

512Mbの物理メモリを積んでいて、256Mb分をvmplayer用に割り当てたが、それなりにまともに動いたので驚いた。Cygwin/XでXDMCP経由でも動いたので、リモートから動かすのも問題なさそう。ただ、topで見るとメモリをかなり消費していてswapしまくっていたので、実メモリを増設するのは必須だと思った。マケスピのRSSでDDE通信まで動いたのはすごいと思った。

数年前はこういった仮想OSのようなものは使い物にならないという印象しかなかったが、ハードウェア・ソフトウェアの進化でかなり使えるものとなったんだなぁ。これが無料というのはすごい。まあ、無料で使おうとするにはvmxファイルの設定が面倒だし、まとまった情報を書いてあるサイトを探すのもちょっと大変という状況だが。

参考にしたいくつかのサイトを以下に書いておく。
Operation Normal ? | VMware Player を導入してみました
VM/VMware/VMware Player - SyncHack
meatsauce VMware Player How to use
ラベル:VMware
posted by mako at 18:50| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ(PC・インターネット関連) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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