2008年08月30日

「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学」を読んだ

なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学を読んだ。

5月に読んだ『成功本50冊「勝ち抜け」案内』で紹介されていた本。ここ数年でおなじみになった会計に関する本で、中小企業における会計の実態というか、普通に簿記などを勉強しているだけではわからない現実の側面について触れることができる。難しい簿記の言葉はなるべく使わない記述となっている。

タイトルの4ドアのベンツというのは、2ドアだと税務署に認められない、というのが理由。どこかで聞いたことがあったのでこの話自体は理解できた。他にも旅館の話で「資金繰り」と「決算書」が異なるという話であり、概念的には理解していた内容だが、具体的な例として上げられていて理解を深める助けになった。

銀行融資のために架空決算や粉飾決算に手を出したり、節税のためにいろいろなもの(この本では生命保険、設備投資、投資(不動産、株など)を取り上げていた。)に手を出したりするという企業の現実を取り上げていた。

生命保険の話については、保険料を誰が支払って、被保険者を誰にするか、などで税金の取り扱いが変わるということはFPに関する勉強をしているときに知ったことだが、逓増保険などを使うと将来の保障についての保険料を現時点で支払う形になって、普通に定期保険をかけるよりも節税目的には大いに有効だということを理解できた。

簿記の勉強を以前したが、実践で使うことはない状態なので、たまにこういう本を読んで簿記というか会計に関連する内容に触れるのは記憶を保つという意味でもよいと感じた。

続編も出ているようなので、機会があれば読んでみようと思う。
posted by mako at 11:33| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書(ビジネス本・その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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