2008年08月15日

宮ヶ瀬湖、ヤビツ峠(裏ヤビツ、表ヤビツ)@2008/08/15

自転車乗りには有名な峠の一つであるヤビツ峠をようやく訪問することにした。橋本からだと裏ヤビツで上がるのが近いのだが、ヤビツ峠と言えば秦野側からの表ヤビツでしょ、ということもあり、裏から上がって一旦峠に着いた後に、表に降りて今度は表から上がるというルートを取ることにした。最近の言葉でいう「ゲリラ雷雨」がかなり怖かったものの、明日は天気が悪そうということもあって今日行くことにした。9:30頃出発。

いつも通りのルートで宮ヶ瀬湖までいく。途中の串川橋交差点の手前で渋滞が始まるのが早く、お盆なので混んでいることを覚悟したが、その区間を過ぎた後はそうでもなかった。宮ヶ瀬湖の南側の三つ角のところで右折して県道70号線に入り、ヤビツ峠を目指す。この時点で24kmを指していた。この区間から見る宮ヶ瀬湖もきれいだったが、今日は目標が別にあるということもあり、景色をそんなに堪能するという感じではなく、撮影もせずに見るだけですぎさった。しばらくはそんなに登らないということは事前に調べていたが、すぐに狭い道になり、路面もあまりいい舗装でないところが多い感じだった。山道に沿って川が流れており、水遊びをするには絶好の場所であり、多くの人を見かけた。林道という感じであり、車のすれ違いさえなければ走っていて非常にいい雰囲気の道だった。アップダウンを繰り返しながらたんたんと進んでいった。まだそんなに登っていたわけではないが、心拍数が90%程度近くになってしまい、マイペースを心がけて走行した。

途中で橋を渡ってからやや広めの道路に出たが、そこから本格的な登りが始まる感じだった。心拍数がすぐに上がってしまうため、やはりマイペースを心がけて90%程度で推移するように抑えた。道路が狭いせいか、たまに車同士のすれ違いに巻き込まれそうになるも、運がよく足を着いて止まらないといけない状況にはならなかった。さすがに道幅が狭いこともあり、この道を通り抜ける車は少ないと思われ、交通量も予想していたよりずっと少なく、和田峠と比較しても走りやすいと感じた。

ずっと走行しているうちに、そろそろ頂上が近くなってきたと思えたところで急坂区間となり、心拍がかなり上がってしまう。これを抜けたところに多くの車や自転車が止まっていて、すぐに有名な湧き水ポイント(護摩屋敷の水)であると気づいた。ここまで足を着いていなかったものの、すぐに止まって1本分のボトルに少しだけ残っていた水を飲みきり、水を補充した。冷たい水で飲んでいて非常に気持ちがよかった。もう1本のボトルは自宅で水を入れてから手をつけてなかったため、そのままだった。

CA3A0046.jpgその後、ゆるめの坂をある程度走行すると、突如売店が現れ、ヤビツ峠に到着したことに気づいた。たくさんのロード自転車の人が休んでおり、何か自転車乗りのためにある峠ではないかと思わずにはいられなかった。例の標識を写真で撮影し、次に自分の自転車も一緒に撮影した。ペースを抑えたとはいえ、それなりに体力を使っていたため秦野側に降りるかどうか少し迷う。むしろ心配なのはゲリラ雷雨だった。奥多摩の都民の森とは違ってケータイは圏外でアメッシュは確認できず。遠くの空を見るとなんとかだいじょうぶそうだったため、表側に降りることにした。これまで多くの峠を登ってきたが、下りを先に経験することはそんなになかったため、ある意味不思議な感じだった。

下り始めてすぐに下に町が一望できる景色のいい場所があったため止まって撮影する。その後も景色のいい場所はあったが、下り区間で急に止まれなかったりで撮影は見送った。下り区間はかなり長く、途中にはそうとう急な下りもあり、このまま下るのはやめて引き返そうかと何度も思ったが、結局名古木(ながぬき)交差点まで下りきった。下はそうとう暑いという感じだった。(予報では35℃であり、おそらくそれくらいはあったと思われる。)

CA3A0050.jpg名古木交差点で写真をとり、下りで休んだことになっていたのですぐに出発することにした。事前の調査では序盤にきついところがあるのはわかっていたため、マイペースを心がけるようにした。しかし、登り始めてからしばらく過ぎてから、かなりきつい坂が続く状況となってしまい、ペースを落とそうとしても心拍数が95%〜98%くらいまで上がってしまってどうしようもない感じとなってしまった。結局そのままなんとかその区間をやりすごし、「◎」が使われている滑り止め区間に入って斜度がややましになる。この後は心拍数を下げたものの、目標の85%まで下げることはできずに90〜95%程度を推移したまま登り続けた。やはり裏ヤビツを上がった後というのは無謀だったのかもしれないと思った…

途中で休憩所のようになっている場所があり、何人かのサイクリストが休んでいた。ここまででかなり水を補給していたため、トイレにいきたいという気持ちもあったが、足を着かずに上りきりたいと思っていたので素通りした。その後もひたすらマイペースを維持して心拍数が振り切れないように意識して上り続けた。かなりつらかったが、心拍計のおかげでセーブしてある程度のペースで走行できたため、非常に使える装備だと改めて感じた。

名古木交差点から11kmちょっとと記憶していたため、もうそろそろ到着しそうという地点まで差し掛かるも、下りで見た駐車場のようなところとその直後の急坂区間を登りで通過した意識がなく、距離が間違えている気がして不安になってきた。すでに1時間近くがすぎてしまい、その時点まで他の自転車に抜かれていなかったのに、一気に2台に抜かされた。その後、下り始めたときに景色がよいと思って止まって写真をとった場所につき、頂上が近いことに気づく。その後は勾配がゆるそうな感じで遠くに道が見えてきて、ペースを上げて走行していたところ、ゴールが見えてきたため、ラストスパートをかける。下からの時間は64分という平凡な記録となり、Ave.は10km/h程度となった。足を着かずに上りきったのは素直にうれしかった。

すぐに峠のトイレに入って用を足し、数分の休憩の後で宮ヶ瀬方面に下り始めた。この時点ではまだ空模様としてはだいじょうぶそうな感じだった。しばらく下ったところで湧水の場所があり、空になっていたボトル1本にフルに水を入れてすぐに立ち去った。小さな橋を渡った先にも別の湧水ポイントへの入り口があり、そこには飲料用には適さないといったことが書いてあるように一瞬見えたが、いまさら気にしてもしょうがないため、そのまま水を飲みながら下った。

下り区間ではバイクが1台来たため先にいかせたが、その直後のつづら折りのカーブで自分がオーバースピードとなってしまい、バイクの動きを見たおかげでスピードを落とす判断がすばやくできたために助かるという場面もあった。その後自動車に追いつくが、さっきのことがあったため、バイクがやったように自動車を追い越すことはせず、しばらくは自動車の後ろにくっついて走行した。その自動車は急坂区間の始まり地点のところにあった場所で左折して自分の前から消えていった。

CA3A0051.jpgその後は狭い道でアップダウンの続く感じとなる。基本は下り基調と考えてなるべく漕ぐようにしたが、それまでの登り区間で蓄積したダメージのせいか、心拍数がすぐに85%を越えてしまう状況となっていた。その後は狭い道を慎重に進んでいった。車同士のすれ違いに巻き込まれて足を着かざるを得ない場所もあったが、なんとか立ちゴケせずにやりすごすことができた。宮ヶ瀬湖がだいぶ近くなったところで、川遊びをしている風景がきれいだと思えたため、記念に写真をとった。(裏ヤビツを登っているときには小さな滝のようになっている区間もあって非常にいい雰囲気のところもいっぱいあったが、撮影したのはそんなにインパクトがある場所ではなかった。) その後、しばらく走行したところで道幅が狭い区間が終わったが、この区間で柵があったとはいえ、山側に鹿がいたのにはびっくりした(鹿のほうも自分のほうを見てびっくりして逃げようとしていた)。その後、宮ヶ瀬湖に到着した。

自宅を出発してからこの地点までVAAMと水以外の補給をしていなかったため、自宅まで20kmちょっとだったが宮ヶ瀬湖ビジターセンターに寄って、カレーパンを買って補給とした。その先にあんぱんを売っている店もあり、先走って買った判断は失敗となった。なお、この日は花火が開催される予定だったらしく、人がやたら多かったり、露店が出ていたりした。バナナチョコのほうがよかったかもしれないなどと考えてしまった。宮ヶ瀬湖が見える場所でカレーパンを食べて休憩し、その後出発した。

その後はいつもと同じ道を帰宅するだけだったが、ここまでの疲れのせいかやはり心拍数が高くなってしまった。走りがアグレッシブになっていて下り区間でもスピードを出してしまったのも原因なんだろうが。無事に雨にもやられずに自宅に帰りついたが、暑さもあってかなり疲れたという感じだった。

帰ってから気づいたが、レーパンの前面や足がかなり汚れており、峠の下りで車の後ろについていた影響かもしれないと思った。ちょっとよくわからないが、今後は気をつけようと思う。

一日の高低差で言うと、以前道志みちを山中湖までいったときよりも激しい(裏ヤビツまで登り+表ヤビツの分650mちょっと)と考えられ、暑さもあって平均速度が伸びなかった。補給ポイントを峠を上りきったところにするのか、それとも下りきったところにするのか、というのは難しい問題だと思った。水は湧水ポイントのおかげでなんとかなった。これはこのコースのメリットなのかもしれない。今日はかなり暑かったが、今度はもっと涼しいときに来たいと思った。

Exe. Time: 5:35:28
Ave HR: 163
Max HR: 197
Limits: 172 / 142
In Zone: 02:23:21
Above Zone: 02:16:12
Below Zone: 00:55:55
Kcal: 3803
Distance: 108.8
Ave Speed: 19.4
Max Speed: 53.3
Ave Cad.: 78
Max Cad.: 122
RideTime: 05:35:08
Odometer: 6288.7

Above Zoneの時間の長さが過酷度をあらわしている。Ave Cad.も下がってしまった。

本日の走行距離: 108.8km
これまでの累計走行距離: 6288.7km

ALPSLAB route (橋本〜宮ヶ瀬湖〜ヤビツ峠〜名古木交差点)

ALPSLAB route (名古木交差点〜ヤビツ峠〜宮ヶ瀬湖〜橋本)



posted by mako at 22:47| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ロード自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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